聖書が教える「生めよ。ふえよ。」という生き方
2020年 05月 22日
2020年5月17日
創世記35:6−15
林健二牧師(ケンケン)
1、二度の命名
創世記 35:9-10
イスラエルに←創世記 32:28?
創世記 35:15
べテルと名付ける←創世記 28:19?
⇒大事なことだから二回言いました
・ヤコブではなくイスラエル
イスラエル=神の支配
大切なこと①神にあるアイデンティティの再確認
(セルフトーク)
・神と出会った場所ベテル
ベテル=神の家
大切なこと②神の家で神様と会うこと
2、繰り返される神の命令と約束
・二度どころではない神の命令と約束
創世記 35:11-12
大切なこと③「生めよ。ふえよ。」という命令
大切なこと④「子孫と土地を与える」という約束
・神の国建設の約束
⇒神様の約束によって神の王国が建設される
・生めよ。ふえよ。
創世記 1 章 天地創造後
創世記 9 章 再創造後
今日の箇所 神にあるアイデンティティを持って
・現代の「生めよ。ふえよ」ではない生き方
何かを生み出すことは大変
→大変なことは避けよう
子どもは要らない、
結婚しなくて良い、同性でも
「生めよ。ふえよ。」ではない生き方が自由に見える
自分の満足⇒自分に目を向ける生き方
生めよふえよ⇒いのちのために自分を犠牲に
3、聖書の教える生き方
・「生めよ。ふえよ」の意味
天地創造前の世界
創世記 1:2 茫漠&何もない
天地創造はその二つの問題の解決
創世記 1:28
生めよ、ふえよ、満たせ→「何もない」の解決
従えよ、支配せよ→「茫漠」の解決
⇒天地創造の業を引き継ぎ神に栄光を帰す
ガラテヤ 5:13
・全能の神にあって生きる
創世記 35:11
全能の神:エル・シャダイ
創世記 17:1-2
全能の神⇒不可能がない神
ゆえに神に信頼して生きろ
(ローマ 10:11)
創世記 35 章
6 ヤコブは、自分とともにいたすべての人々といっしょに、カナンの地にあるルズ、すなわち、ベテルに来た。
7 ヤコブはそこに祭壇を築き、その場所をエル・べテルと呼んだ。それはヤコブが兄からのがれていたとき、神がそこで彼に現れたからである。
8 リべカの乳母デボラは死に、べテルの下手にある樫 の木の下に葬られた。それでその木の名はアロン・バクテと呼ばれた。
9 こうしてヤコブがパダン・アラムから帰って来たと き、神は再び彼に現れ、彼を祝福された。
10 神は彼に仰せられた。「あなたの名はヤコブであるが、あなたの名は、もう、ヤコブと呼んではならない。 あなたの名はイスラエルでなければならない。」それで彼は自分の名をイスラエルと呼んだ。
11 神はまた彼に仰せられた。「わたしは全能の神である。生めよ。ふえよ。一つの国民、諸国の民のつどいが、あなたから出て、王たちがあなたの腰から出る。 12 わたしはアブラハムとイサクに与えた地を、あな たに与え、あなたの後の子孫にもその地を与えよう。」 13 神は彼に語られたその所で、彼を離れて上られた。 14 ヤコブは、神が彼に語られたその場所に柱、すな わち、石の柱を立て、その上に注ぎのぶどう酒を注ぎ、 またその上に油をそそいだ。
15 ヤコブは、神が自分と語られたその所をベテルと名づけた。
★イベント★
☆ Heart & Soul(毎週金曜夜) * 5月はお休みです
☆ Grace House ゲームナイト (毎月第四水曜日) * 5月はお休みです
☆愛知県の緊急事態宣言が解かれる六月からグレイスハウスで集まる方向で準備していきます。三月の頃のように、普段の生活の中でもうらぬよう、気をつけつつ、礼拝では消毒マスク着用、換気を徹底して行います。