「ユダヤ人の好敵手エドム人のルーツ」 創世記 36:1-43

2020年7月5日 創世記 36:1-43

林 健二 牧師(ケンケン)

1、エドムの歴史

・歴史、系図

創世記 36:1、9 歴史、系図

創世記 2:4、5:1、6:9...

「これが○○のトーレードーである。」

→エサウとその子孫にも主の目が注がれている

・エドム人
詩篇 137:7、エゼキエル 35:15、36:5

エドム人→いつもユダヤ人と交戦
出エ 17:8、⺠ 14:43-45、Iサム 15、27、30

アマレク人→いつもユダヤ人と交戦

・ユダヤ人の興味

どうして彼らが近くに存在しているの?

・アマレクのルーツ
(創世記 36:20-21)

アマレクの母=ホリ人セイルの娘ティムナ

→エリファズのそばめに

2、人間的に良さそうに見えるエサウの子孫

・エサウとヤコブ

人間的に見たらエサウがヤコブをゆるした

・首長
(創世記 36:15-19)

אלופי ：首長→横並びの公平な制度(ミカ 7:5、詩篇 55:13)親しい友

人間的視点ではエサウの方が良さそう

3、神の選び ・神が選んだヤコブ

創世記 28:13-15

→ヤコブを選ぶ神

子孫を増やす、守り連れ戻す
エサウの子→5 人
ヤコブの子→13 人
(創世記 46 章)→孫は 5 倍以上

⇒神の約束の確かさ(ヤコブの実績ではない)

・エサウの離反
創世記 36:6 祝福されていたけど、自ら離れた

(ヘブル 11:20)

ヤコブとの違いは?

⇒連れ戻すと言う神の約束

(ヤコブの実績ではない)

・エドム人を憎まない理由

①親類だから(申命記 23:7)

②神の計画の中にあるから(創世記 1:1) (創造した or 歴史である)

・あなたにとってのエドム人

自分はただ神の約束と恵みによって救われた

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