「ヤコブを連続して襲う悲しい出来事から学ぶ」
2020年 06月 23日
2020年6月7日
創世記 35:21-26
林 健二 牧師(ケンケン)
・前回の復習
ベン・オニ or ベニヤミン
現在の自分に注目→苦しみ
未来の神の計画に注目→幸い
究極の例がイエスの十字架
1、ヤコブの苦難
前:ラケルの死、
後:イサクの死
今回:ルベンの不貞
更に前:デボラの死(創世記 35:8)
→ヤコブにとって悲しい出来事の連続
・ヤコブの成長
ヤコブ→イスラエル
人のために押しのける者へ
エサウとも和解
ベテルに神殿
順風満帆?→常に問題が起きる
≒クリスチャン生活
(罪深さと戦う準備が出来ただけ)
2、ルベンの不貞
・ルベンの不貞の影響
創世記 35:22
ルベンはビルハと寝た
→「イスラエルはこのことを聞いた」
淡々と事実だけ書かれているが
創世記 42:37-38
→ヤコブはルベンを信頼しない
創世記 49:3-4
→他をしのぐことがない
I歴代誌 5:1
→不貞により長子の権利はヨセフへ
⇒ヤコブは深く傷ついていた
3、問題の原因と対処
・問題の原因
なぜここに系図が書かれているのか?
創世記 35:22「ヤコブの子は十二人であった。」
→娘ディナが無視されている
⇒女性軽視
一夫多妻、順番、母より息子を重視
⇒男尊女卑
創世記 16:3 取って与えた=エバ、知恵の実
(創世記 30:4、30:9)
側女にしたことで生じた問題
取り扱われていない罪深さ→問題が生じる
・どうしたら良いのか?
(Iコリント 6:19-20)
聖霊様に心探って頂き、一つずつ明け渡すこと
心の部屋の例え
ルカ 7:47
多く赦され、多く愛する者になろう!!
創世記 35
:21 イスラエルは旅を続け、ミグダル・エデルを過ぎたところに天幕を張った。
:22 イスラエルがその地にとどまっていた ころ、ルベンが父の側女ビルハのとこ ろに行って、彼女と寝た。イスラエル はこのことを聞いた。コブの子は十二人であった。
:23 レアの子はヤコブの長子ルベン、シメオン、レビ、ユダ、イッサカル、ゼブルン。
:24 ラケルの子はヨセフとベニヤミン。
:25 ラケルの女奴隷ビルハの子はダンとナフタリ。
:26 レアの女奴隷ジルパの子はガドとアシェル。これらはパダン・アラムで生ま れたヤコブの子である。
★イベント★
☆ Heart & Soul(毎週金曜夜) * 6月はお休みです
☆愛知県の緊急事態宣言が解かれる六月からグレイスハウスで集っています。三月の頃のように、普段の生活の中でもうらぬよう、気をつけつつ、礼拝では消毒マスク着用、換気を徹底して行くつもりです。