バイブルスタディ:ヨハネの福音書5:1−9
2020年 05月 24日
2020年5月24日
林 健二牧師(ケンケン)
1、観察
①状況 (5W1H、特別な時期?特別な場所?特別な人?など)
②テーマ、キーワード、質問 (イエスと病人の会話、イエスが与えた解決など)
③神について、人間について何が学べるか? (半分解釈) (「憐み」はどこにあったのか?)
2、解釈
観察に基づいて、今日の箇所を自分の言葉でまとめましょう。
3、適用
静まって、自分自身への適用を考えましょう。自 分の価値観と聖書の価値観をすり合わせましょう。 自分が従うべき命令、信じるべき約束、手放すべき偶像、告白すべき罪、変えるべき態度はあるでしょうか?
(みんなの答え)
- 人は苦しみの中、希望もなくし卑屈になっていくが(ヨブもそうなったしなぁ…)主の憐みはそれと関係なく決まった時にその人に必ず訪れる。
- イエス様はその人が今必要としていることではなく、本人も気付いていない本当の問題を解決される。
- 人は目的のための手段を、時として手段を目的としてしまう。
ヨハネの福音書
5:1 その後、ユダヤ人の祭りがあって、イエスはエルサレムに上られた。
5:2 エルサレムには、羊の門の近くに、ヘブル語でベテスダと呼ばれる池があり、五つの回廊がついていた。
5:3 その中には、病人、目の見えない人、足の不自由な人、からだに麻痺のある人たちが大勢、横になっていた。
5:5 そこに、三十八年も病気にかかっている人がいた。 5:6 イエスは彼が横になっているのを見て、すでに長い間そうしていることを知ると、彼に言われた。「良くなりたいか。」
5:7 病人は答えた。「主よ。水がかき回されたとき、 池の中に入れてくれる人がいません。行きかけると、 ほかの人が先に下りて行きます。」
5:8 イエスは彼に言われた。「起きて床を取り上げ、 歩きなさい。」
5:9 すると、すぐにその人は治って、床を取り上げて 歩き出した。
ところが、その日は安息日であった。
★イベント★
☆ Heart & Soul(毎週金曜夜) * 5月はお休みです
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